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創業 / 設立年 |
昭和8年 / 昭和23年5月 | |
資本金 | 1,000万円 | |
代表 | 代表取締役社長 西田 浩巳 | |
本社住所 | 〒612-8247 京都市伏見区横大路下三栖南郷21番地 |
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TEL | (075)611-1136 | |
FAX | (075)611-4167 | |
yuatsu@nishida-mfg.co.jp | ||
従業員 | 30名 | |
ISO認証 | ISO9001認証 |
昭和8年2月 |
西田藤太郎(とうたろう)が、機械商社 碌々商会(東京都 品川)に勤務の傍ら、神田の電機学校(現在、東京電機大学)夜間学校にて機械技術を取得。帰郷後、寺内製作所(京都市伏見区)を経て、独立。個人経営 西田製作所を創業。 |
昭和9年1月 | 主に軍用艦の大型ネジを加工する加工機であるターレット旋盤を開発。 高品質で好評を博し、軍需景気下、最盛期はプレミア付きで販売された。 |
昭和13年4月 | 当時珍しい、赤レンガ製の第二工場(825㎡)新設。京都の近代機械工場の先駆けとなった。 |
昭和14年2月 |
第三工場(5000㎡)の新設と同時に、㈲西田精機工作所に改名。資本金11万円、社員数150名。 人口過疎地域からも積極雇用を行う。 |
昭和16年12月 | 大東亜戦争勃発。軍備調達設備の増加で業績拡大。当時の満州国にも多量に輸出。 |
昭和17年6月 | 舞鶴海軍工廠の管轄下、軍需関連施設に指定。 |
昭和19年9月 | 航空機部品製造部門を疎開計画の用地視察時、徳島県多度津にて初代社長没。 |
昭和20年8月 | 終戦。軍需指定工場のため閉鎖。 |
昭和23年5月 | 西田力夫が、西宮市 甲陽工業専門学校(現甲陽学院高等学校)を卒業後復興。再操業初期は各種機械(醸造、医療、運搬、木工機械 ジャッキ)や各種部品製造。 |
昭和34年3月頃 | 自社ブランド製品の研究開発に着手。 |
昭和35年 | 発明協会主催、京都駅前、丸物百貨店の発明コンクール展に油圧カッタの試作品を出展。民間初の油圧工具開発の成功であり、注目を浴びた。(油圧工具の国内初の開発成功は、機械部門を保有していた時期の理化学研究所) |
昭和36年4月 | ポータブル型の油圧ワイヤーカッタの開発に成功。自社ブランドで全国的に販売活動を開始。NC型番(NISHIDA'S CUTTER )の誕生。 |
昭和36年5月 | 大阪国際見本市に初出展。好評を博す。 |
昭和38年5月 | 日本電設資材展に初出展。好評を博す。 |
昭和38年6月 | 法人組織に変更、資本金100万円、株式会社西田製作所に社名変更。 |
昭和39年7月 | オーストラリアへ、ワイヤーカッタを300台の輸出に成功。以後海外取引開始。 |
昭和40年6月 | 第二次南極観測船「ふじ」に搭載されたワイヤーカッタが昭和基地で活躍。新聞報道もされる。以後、海上自衛隊指定となり、全自衛艦に標準搭載品指定。現在に至る。
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昭和40年10月 | 国産の油圧端子圧着機を開発。電設業界へ本格的に進出。「油圧のニシダ」のブランドが定着開始。 |
昭和46年4月 | 資本金400万円に増資 |
昭和47年9月 | 現在地に本社を移転し、生産体制を整備。 |
昭和51年4月 | 港区浜松町に東京営業所を開設。 |
昭和54年9月 | 組立工場(1650㎡)の増設。IT関連の設備自動機械の製造に本格的に着手。 |
昭和56年2月 | 東京営業所を渋谷区西原に移転。 |
昭和57年10月 | 本社隣接工場と2階建社員寮(1,000㎡)を買収。第三組立工場とする。 |
昭和59年10月 | 身障者及び高年齢者向けの入浴介護支援機器の開発に成功(特許2件)。 都市ガス会社が採用決定。関連会社でのOEM供給開始(現在廃番) |
昭和61年2月 | 東京営業所の業務拡大のため、港区高輪2丁目 第一京浜沿いに営業所移転。 |
昭和61年4月 | 輸出が好調。米国最大手メーカー向けに油圧パンチ1万台のOEM受注。 |
昭和62年5月 | 新製品「フリーパンチ」の開発に成功。記録的な販売実績となる。 |
昭和63年10月 | 数多くの発明品に対する科学技術功労者として、西田力夫が知事表彰。 |
平成2年3月 | 新製品、「フリーパンチ」が、油圧パンチ初の米国特許を取得。 |
平成3年2月 | 日本発明振興協会より、「フリーパンチ」が発明大賞を受賞。 |
平成4年4月 | 「フリーパンチ」の開発での科学技術振興功績者として、西田力夫が科学技術庁長官賞を受賞。 |
平成4年5月 | 京都府産業技術振興財団より新製品研究開発補助金を交付。 |
平成4年7月 | (財)京都産業技術振興財団より、ロボット研究開発に対して、助成金交付。 |
平成5年4月 | 長年の油圧工具開発の評価によって、科学技術庁の上申により、
西田力夫が平成5年春の褒章において 「黄綬褒章」を受章。 |
平成5年11月 | 同志社大学工学部自動制御教室と共同開発「鋳物バリ取りロボット」により、京都府より中小企業技術改善費補助金を交付。 |
平成7年11月 | 「油圧マルチパワーツール」の開発で、京都産業技術振興財団より、京都中小企業優秀技術賞を受賞。 |
平成7年11月 | 第2工場内に電子電気部品製造自動機の組立エリアを設置。 |
平成8年7月 | '96 電設工業展製品コンクールにおいて、「油圧マルチパワーツール」が、
油圧工具初の3位入賞。「中小企業庁長官賞」を受賞。 |
平成10年9月 | 技術部設計室を第2工場2階に新設 |
平成15年2月 | ISO9000-2000年版 認証取得 (本社と東京営業所(現在は認証範囲外)) 認証範囲は油圧工具、関連工具、産業機械設備、入浴介護機器と全製品が認証範囲。
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平成15年6月 | 電設工業展製品コンクールにて「廃電線ケーブル・ストリップングマシン」が、「中小企業庁長官賞(三位)」 を受賞。 |
平成16年3月 | 西田 浩巳が社長就任 |
平成16年4月 | ジャンボびっくり見本市委員会主催 「ジャンボびっくり見本市 大阪」(インテックス大阪)
”いち押し商品コンテスト”にて、90社 7000票の投票の結果 「インパクト圧着」が1位受賞。 |
平成16年6月 | 充電式ポンプ AVAIL(アベル)を発表。完成度が高い評価を受ける。 |
平成16年7月 | 明治大学 政治経済学部 経済学科 伊藤教授ゼミ 工場見学 (文科省助成研究 全国の個性的な中小企業調査のため) |
平成16年8月 | 明治大学 経営学部 藤江教授ゼミ 工場見学 (活力ある中小企業の研究テーマのため) |
平成17年3月 | 近畿経済産業省 地域経済部長来訪 (関西のユニークな中小企業研究のため) |
平成17年8月 | 龍谷大学理工学部研修生7名受入れ(第6回目) |
平成18年8月 | 龍谷大学理工学部研修生5名受入れ(第7回目) |
平成18年12月 | 同志社大学社会学部 松村ゼミ 工場見学 |
平成19年4月 | ジャンボびっくり見本市委員会主催 「ジャンボびっくり見本市 東京」(東京ビッグサイト)
”いち押し商品コンテスト”にて、新型「インパクト圧着」が、2位受賞。 |
平成20年6月 | 三次元CAD 万能試験機等の設備導入 |
平成20年8月 | 龍谷大学理工学部研修生6名受入れ(第8回目) |
平成20年11月 | マシニングセンタ 追加導入 |
平成21年1月 | 九州電力様 ご来社 |
平成21年3月 | マシニングセンタ 追加導入 |
平成21年8月 | 龍谷大学理工学部研修生5名受入れ(第9回目) |
平成21年9月 | 伏見工業高校インターンシップ受入れ |
平成21年10月 | 明治大学政治経済学部 森下ゼミ来社 |
平成21年11月 | 伏見工業高校インターンシップ受入れ |
平成22年8月 | 龍谷大学理工学部研修生5名受入れ(第10回目) |
平成22年8月 | NC旋盤 2台導入 |
平成22年9月 | 伏見工業高校インターンシップ受入れ |
平成22年10月 | 伏見工業高校インターンシップ受入れ |
平成23年4月 | 伏見工業高校インターンシップ受入れ |
平成23年8月 | 龍谷大学理工学部研修生4名受入れ(第11回目) |
平成24年6月 | 区画整理により敷地西側に道路が開通。敷地西側に正門 を新設。 |
平成24年7月 | 亀戸に東京出張所開設 本社構内アスファルト工事完成 社内レイアウト再構築 |
平成24年8月 | 龍谷大学理工学部研修生7名受入れ(第12回目) |
平成24年9月 | 伏見工業高校インターンシップ受入れ |
平成24年10月 | 社内レイアウト変更。旧正門を閉鎖。 |
平成24年11月 | 充電式ブラシレス18V リチウム充電式 アウクシー発表 |
平成25年5月 | 創業80周年。 |
平成25年8月 | 龍谷大学理工学部研修生5名受入れ(第13回目) |
平成25年9月 | 伏見工業高校インターンシップ受入れ |
平成25年11月 | 伏見工業高校インターンシップ受入れ |
平成26年4月 | 伏見工業高校インターンシップ受入れ |
平成26年4月 | ブラシレス14.4V リチウム充電式 アービレ バージョンアップ発表 |
平成26年8月 | 龍谷大学理工学部研修生5名受入れ(第14回目) |
平成26年11月 | 伏見工業高校インターンシップ受入れ |
平成27年4月 | 伏見工業高校インターンシップ受入れ |
平成27年8月 | 龍谷大学理工学部研修生3名受入れ(第14回目) |
平成28年2月 | 油圧工具初の充電式18V-6.0Ah仕様を販売開始。 |
平成28年8月 | 龍谷大学理工学部研修生3名受入れ(第15回目) |
平成29年5月 | 電設工業展にて新分野、延線ボーラーを発表。 |
平成29年8月 | 龍谷大学理工学部研修生6名受入れ(第16回目) |
平成29年10月 | 新製品 延線ボーラー販売開始 |
平成30年3月 | 36V仕様の新製品 販売開始 空冷ファン付き皮むき機 販売開始 |
平成30年8月 | 龍谷大学理工学部研修生5名受入れ(第17回目) |
令和元年7月 | 三代目インパクト圧着発売開始 |
令和元年8月 | 龍谷大学理工学部研修生5名受入れ(第18回目) |
令和元年9月 | 明治大学政治経済学部 森下ゼミ来社(3回目) |
令和2年9月 | 東京出張所(亀戸)閉鎖 |
令和2年10月 | ワイヤ加工機導入 |
令和2年12月 | 二代目インパクトパンチ発表 |
令和3年 8月 | 創作京友禅 憧玄工房 黒田庄七郎とコラボ「京都で創作ものづくり」スタート |
令和4年2月 | マシニングセンター追加 |